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2016
年度活動報告

・2016年9月27日 2016年度シンポジウム
             「熊本地震をみて首都直下地震への備えを考える」
2016年9月27日 2016年度第2回研究会
             「防災都市づくり推進計画の改定」
2016年7月17日 2016年度特別研究会
             「熊本地震の実相報告と 復興への手がかり


2016年度シンポジウム
   「熊本地震をみて首都直下地震への備えを考える」 

当日は多くの方に集まっていただき熊本地震の特徴、被害、住宅復興、そして東京都の都市防災の取組等の報告があり、その後活発なディスカッション、質疑応答が行われました。

シンポジウムレポートはこちら(PDF384KB)

  熊本地震について、事前の備え、被害の状況、復旧復興への道筋について、熊本大学減災型社会システム実践研究教育センター所長の松田泰治教授から報告を聞く。教授は、土木学会西部支部が組織した「熊本地震災害緊急調査団」の団長を務めている。
  パネルディスカッションでは、り・らいふ研究会の中林一樹理事長(明治大学政治経済学研究科・危機管理研究センター特任教授)コーディネートにより、基調報告者に加えて、現に熊本の復興に取り組んでいるコンサルタント及び東京都都市整備局の理事にご参加いただき、首都直下地震への備え及び事前復興の取り組みを議論する。
  今回は、多様な立場から防災やまちづくりに携わる一般参加者の体感としての発言を、いつにも増して多く期待したい。もって、多くの検討の場や現場で、近い将来発生の可能性が高いとされる首都直下地震への備えの資となることを願う。

講師

基調報告     松田泰治熊本大学教授
コーディネーター 中林一樹り・らいふ研究会理事長
パネリスト    奥茂謙仁且s浦ハウジング&プランニング東京事務所副所長
           佐藤伸朗東京都都市整備局理事  

開催日時
  2016年12月10日(土)
  14時30分〜17時30分

会場
 旭化成ファミリーホール
    西新宿1−24−1 エステック情報ビル9F

 
チラシはこちら(PDF272KB) 



2016年度第2回研究会
   「防災都市づくり推進計画の改定」
     〜木密地域の改善とその先を見越したまちづくりについて〜

当日は多くの方に集まっていただき東京都の防災施策について、東京都の担当者からお話を伺うとともに、ディスカッションも熱心に行われました

研究会レポートはこちら(PDF333KB)


  都は、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、根源的な取組を行うため、平成8年に「防災都市づくり推進計画」を策定し、2度の改定を重ね、市街地の防災性の向上に取り組んできた。
   また、平成24年には、東日本大震災の発生を受け、いつ起きてもおかしくない大地震に備えて木密地域の改善を加速するため、「木密地域不燃化10年プロジェクト」を立ち上げ、区と連携して、期限を切って従来の事業より踏み込んだ取組を強力に進めている。
   このような取組を背景に、最新の地域危険度等の調査結果や、地震学の新たな知見をベースに、今年3月、「防災都市づくり推進計画」の3度目の改定を行ったところである。
   現在は、緊急車両の通行や避難に資する生活道路(防災生活道路)の計画的な整備と不燃化特区などの取組とを有機的に連携させ、住民一人一人の課題やライフプランにも寄り添いながら、不燃化・耐震化の更なる加速を図っている。
   今回の研究会は、前半において、東京都の担当課長から改定のねらい及び要点について解説をいただく。さらに、防災にかかる脆弱性の克服にとどまることなく、路地・横丁などまちの個性や資源をいかすとともに、新たなライフスタイルを創り出すまちづくりにも取り組んでいく必要があるとの講師の考えを聞く。
   後半は、新進の研究者のコメントを軸に、り・らいふ研究会理事長中林一樹(東京都防災会議地震部会副部長)の司会のもと、一般参加者を交えたディスカッションとする。   

講師

 谷内加寿子氏(やちかずこ) 東京都都市整備局市街地整備部防災都市づくり課長
 
市古太郎氏(いちこたろう) 首都大学東京准教授:り・らいふ研究会理事 

開催日時
  2016年9月27日(火)
  18時30分〜20時30分


会場
 旭化成不動産レジデンス潟Zミナールーム
    西新宿2−3−1 新宿モノリスビル25階

資料代
   一般:1000円  会員・学生:500円  賛助会員:無料
 

チラシはこちら(PDF271KB) 

 


2016年度特別研究会
   「熊本地震の実相報告と 復興への手がかり 」 

当日は60人余りの皆様に参加いただきました。報告者の話に熱心に耳を傾け、時間制限いっぱいまで質問が続きました。「とはいっても・・」「こういう点は?」など、会場では訊けなかった更なる質問は、研究会後の懇親会会場でも続き、報告者を囲んで盛り上がりました。

研究会レポートはこちら(PDF247KB)

特別研究会の記事が「HOME’S PRESS」というWEB情報媒体に掲載されました。

巨大地震頻発に襲われた熊本で起きたこと、続いていること
                  住まいと街の解説者 中川寛子

HOME'S PRESS(株式会社:ネクスト)
記事URL:http://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00531/
掲載日時:2016年 08月09日 11時07分

上記記事が見られない場合はこちら
(再掲許可をいただきました)


  連日の震度7によりまちはどのように破壊されたか、住民はどのように行動したか、そのときの自治体と政府の対応は、復旧・復興の道筋は・・・。 熊本地震の実相を、現地在住のジャーナリストとまちづくりコンサルタントをお招きして、多面的に検証する。
  また併せて、被災地の復興の道筋をどのように探っていくべきか、中越地震や東日本大震災の被災地の復興の現実を振り返りながら考えていきたい。  

講師

コーディネーター
    中林一樹氏(明治大学特任教授・り・らいふ研究会理事長 )
報告者
    清田 秀孝(熊本在住:熊本日日新聞地方部次長)
    富士川 一裕(熊本在住:NPO日本都市計画家協会理事)
    石川 永子(横浜市立大学准教授)
    江田 隆三(株式会社地域計画連合代表取締役、り・らいふ研究会副理事長)

開催日時
 
 2016年7月17日(日)
  14時30分〜17時30分

会場
 
 旭化成ファミリーホール
    西新宿1−24−1 エステック情報ビル9F

資料代
   
一般:1000円  会員・学生:500円  賛助会員:無料

 
チラシはこちら(PDF134KB) 

 


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